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2008 09,09 01:06 |
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「第一、だ。星を掴まえてどうする」
--- …なんか昔懐かしの文章(策大)を見つけたので抜粋してみました。いつ書いたのかと思いきや大戦3が始まったころ。この頃大喬ねえさまにメロメロでしたからww 場面としては策大が二人で夜空を眺めてた…のだと思う、多分。 以外、続きです。 --- 「願いを叶えていただきましょうか?」 古来より願いを叶えてくれるといいますから、そう言った大橋にそうか、とだけ呟いて。ふと何かを思い出したかのように笑って傍らにいる大橋を抱き寄せる。 「伯符さま…?」 「いや、星も存外意地が悪いと思ってな」 「…え?」 「瓔を見て月は羞らい姿を隠し、花も閉じるというのに」 それでも星は瓔の願いを聞いてくれないのだろう、とからかうような声で彼女に囁く。 その言葉に頬を染めた大橋は俯いた。今が夜であったことに感謝しながら。 「ご冗談を…」 「あ、信じてないな。俺はけっこう本気だぞ?」 花が閉じているのは夜だから。月が空にないのは今宵が朔の日であるから。 たとえ理由がそうだとわかっていても彼がそう言うのであればそうかも思ってしまうではないか。 彼女にとって彼からの褒め言葉は他の誰からの言葉よりも嬉しいのだから。 彼の言葉は他の誰からの言葉よりも信じたくなるものなのだから。 「それに、だ。星に願わなくても瓔の願いくらい俺が叶えてやる」 --- …昔の自分、頑張ったんだねぇ(´▽`*;)伯符さんの言葉が噛み合ってない気もしなくはないが… ちなみにこの話他の部分含め全体の七割は書けてました(爆)あとちょっとのちょっとがちょっとね…(遠い目) 流星とか星に願いを、というのがコンセプトだったので妹夫婦もありこちらも半分以上書けてるんだけど…あとちょ(略) しかしながら懐かしいもの発見したなぁ…(笑) PR |
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