寝る前にちょっとだけ。

はくふが主役な某三国志漫画(どっちかわかんないだろうから嫁が出てきている方、といっとく)は結構残念な形で呉編が終了したわけですが、あの策大の前世的設定は大好きです。

むしろ心に余裕があれば書きたいかなぁとか無謀にもいっとく。

しかしながら。
「小覇王」の異名は明らかに許貢が魏武さまに宛てた密書の項羽に似てるとかいう文章が元ネタなんだろう。まぁ、この密書で彼は怒って許貢を殺してそうして許貢の食客に暗殺にされるわけだが。
だから多分伯符自身は項羽に比されることが嫌だったんだろう。武力や戦の才なんかは良しとしても他はなぁと思うところはあるし(ただ否定出来ないところも幾つかと…)多分貶られていると感じていたのではないだろうか？
ただそれが今現在彼の二つ名として一般的に知られているのは皮肉なことだと思う。いや、個人的にはすごく素敵な呼び名だとは思うのだけれども。

…と思い付くままに。
こんなこと考えてたから項羽と虞美人の描写についての論文を依頼してしまった…(笑)

とりあえず劉邦と呂后よりも項羽と虞美人のが比べようもなくすきです。パラレルでも良いから書けたら良いなぁ…(策大的な要素含む)