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2010 01,10 06:51 |
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ふで、を久しぶりにとりました。
お習字の筆です、やっぱり楽しい。 サークルで使用機会があったからなわけですが、楽しいですねー、あれ。 家でもやりたいとか思った自分は負け組だろうか? 思えば私の書道人生の半分くらいは周りへのコンプレックスだったような気がします。 なぜだかよくわからないけれども、保育園の習い事科目の中にあったお習字。それを小学一年生のときにまた習いたい、といい始めたのが始まり。 普段左手を使う私には右手で筆を使うのってやっぱり難しいわけで。 そこに登場するのが私の幼なじみ。思えば彼女はオールマイティに何でも出来る子で、私にはうらやましい限りなのでした。 その子も習字を習い始めて…まぁ、六年くらいたてば向こうの方が上手になってたわけです。私が頑張らなかっただけなのか、彼女が頑張ったのか。わからないしわかりたくない私は自分が左利きだから仕方ない、で諦めていたわけですけれど。 中学時代は習字もなくのんびり過ごしていたわけですが高校になって芸術の選択でまた書道…といっても壊滅的な楽器の演奏能力+絵画の才を持つ私には選択肢がなかったわけですけれども。 そう、幼なじみはこの両方ともが出来るんです。加えて運動も、勉強も。これはコンプレックスを感じざるを得ない存在でした(=_=;) そんなこともあり書道にしたわけですが上記の友人のような生徒がたくさんいる高校でしたもの。みんな当たり前のように私よりも上手いわけです。 これで勉強が出来れば少しはよかったのかもしれないけれど苦手科目が花形の数学英語、得意科目が歴史、というはっきり言ってどうにでもなるようにしかならない科目が得意なのはますます私から自信とか色々奪っていきましたもの。 これは学校云々というより父親の言い方に刺があるからそう思ったのかもしれませんが。でも十分です、それだけで。 …話がずれました、書道です。そんなわけで高校に行っても習字コンプレックスが抜けることはありませんでしたと。蘭亭序とか今となっては良かったなぁとは思うのですけどねf^_^; やっぱりと思うけれど多分私はすごくわがままだ。 ホントにそう思う…他人に対して優越感を持ちたいんだろうけれど。持てるはずもなく…ただ、自分の好きなことに対して他人に優越感をもったことはない、と思う。 役には立たないと散々言われているせいもあるだろうけれどそれよりも先に楽しい、かと。他人と比べようとかあんまり思わない。案外そういったものなのかもしれない。 おっと、話がそれました。 だから、つまるところどうなのか? 久しぶりに楽しいなぁ…って思えたわけです。自分なりにそれなりに。 色々とあったわけだけれどもやりたいとか思うわけだから嫌いというわけではないんだなぁ…とちょっと一安心しました。 …と、そんなことを思ってみました。 PR |
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