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2008 11,13 23:41 |
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「四民月令」
…Wikipediaにも説明がないこの本が図書館の「自由に持って帰ってください」という棚にあり内容をパラパラ覗いたらなんと中国漢代の歳時記だということが判明。 図書館カウンターの係員さんに「これ貰って帰っても良いんですか!?」と一応確認。 勿論どうぞと言われて嬉々として貰って帰ってきました。 このシリーズの本は高くて(2000円くらい…)手が出せずせめて「荊楚歳時記(魏晋南北朝代に作られた江南歳時記)」は欲しかった(趣味の資料ですねf^_^;)のですがこっちも素直に嬉しい。 ちょっと調べたら当時の豪族の暮らしについても述べられてるとかでもう幸せ…(/ ̄▽ ̄)/~ф そんな本を手に抱えて嬉々として授業に向かおうとしたら中国語の先生に遭遇。 一体何の本?、というわけで本を見せたら先生何の本かすぐにわかってくれてその手の歳時記なら「呂氏春秋」読むと良いとまでアドバイスくれました(*´▽`*) 先生は実はそんなことを研究していたそうで…中国人の先生なので昔どんなことやっているのかわからなかったので新たな発見。 加えて最近中国語の授業頑張ってると誉めてもらいました(*^.^*) その上何をこれから勉強したいのかを聞かれまして。 東洋史ですねと答えたら大学院の話まで出てきてびっくりだったけど楽しい、というか先生が言ったようになりたいものです将来は。 …うーん、実に楽しかった。 実を言えばこの本を見つけたのって図書館で一人真面目に考え事しているふりをしてその実やはり小説書きたいよなぁとか久しぶりに切々と思っていた後だったのでもう貰うしかないだろうと即決したんですよねぇ… 現金だのぅ…(笑) ええと、書くならやはり断金夫婦どっちかになって今の雰囲気で言うと世間は周小なんだけどそこはアンチに行ってみよう、とかで策大なのか… 策大といえば策大なんだけど一体何を書いたら良いのやら… …馴れ初め、とか聞こえてきた気がせんでもないけどちょいと無視。 というか昔考えてたの自体かなり曖昧なんでスルーしたい。 むしろ策大が初めて出会う瞬間を今頃考えている私は馬鹿でしょう、ええ。 ま、年代無視をさせてもらう気満々なので199年の冬じゃなくて春に出会う時期を持ってこようというのだけは自分の中で既に決定事項(笑) もういっそのこと大橋がただ一人の奥方説とかとれそうな勢いの設定を正史の人物から引きずり出すことも出来なくはないんですけどねー…そうなると全て狂ってしまうので流石にやりにくい。 もっかいかぜ江含め誰がいつ何処にいるか洗い出さなきゃならんし(~-~;) いやもうそうなると子供と大橋が不安定な立場で伯符を待ち続けるみたいな話になるので私はどーにも苦手…あれは待つの典型例みたいだったf^_^; ちなみに小橋のほうは怒ったらこれは鋏投げるわ~と思わずにはいられないお嬢さんでした(笑) 今思えばちょっとレッドクリフの小説版に似てるかもしんない… !Σ( ̄□ ̄; …オリジナル設定語りすぎてしまった、落ち着け。 PR |
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