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2008 12,04 07:57 |
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レッドクリフを見てきました。その感想…
やり過ぎるとネタバレも良いところなので内容については触れませんが…人物像についてなら大丈夫ですよね? 最初に言っとくとリアル無双、大車輪戦法というのは間違いないです。 無双っぷりにむしろ感動しました。 あと、わかりやすくするために最初から赤壁という地名が出て来たのには流石に、と思わざる事態。 これに関しては割り切って考えるべきで、加えて言えばあの勢力図は劉備軍が大きすぎる… ま、そのあたり突っ掛かると終わり見えませんからね、注意(笑) 最初の演出はすごい好きでした…蘇るみたいな感じで。 杜牧の漢詩イメージしてるのでしょうか? えと、まず蜀はイメージ通り、という感じ。 個人的には子竜さんがすっごいかっこよかった。 もうお母さんなんて呼べない…などと言いつつ赤子を連れてくあのエピソードが当然のごとくあるのでそうでもないんですがf^_^; 桃園三兄弟もいかにも、な感じが良かったです。 これで裏ブラック玄ちゃんとか降臨してたらやばいなぁと思ったんですがそーゆわけでもなく。 ちょっと暇ならわらじを編んでしまうような普通の玄ちゃんでした(笑) 孔明先生は神がかるわけでもなく、等身大な感じ。 北方三国志のような感じなので後半もこのままならきっと彼のことを嫌いにはならないだろうな、と思います。 そんな感じでブラックでも神がかってもいない劉備軍は珍しく良いと思いました。 敵方は曹操以外誰が誰かわからなかったです。 魏武さまに関しては後半どんどん病んでる(小喬関連で)のが明らかになってくるのですがそうではないときの彼には悪役らしいかっこよさが…威厳あって圧倒されました。 呉は…孫兄妹が良い感じ。 権ちゃんはらしいし、尚香ちゃんはお転婆で瑜と孔明先生に「あっちゃー」って表情をよくさせてました(*^.^*) …策大は出て来ません。 お兄さんは名前だけ、姉上はその存在すらなかったです… まあ姉上が出て来てもどうにもならないかなと。 メインが瑜の駐屯地なのできっと東呉にいらっしゃると姉上が出てこられるわけでもないのです… ただ、それゆえ伯符に縛られることのない瑜が見れたのも事実としてありますが。 魯粛は演義準拠なのかオロオロ感が否めなかった…こう、もっとずけずけ言っちゃうタイプなんだけどそしたら瑜を連れて来る以前の問題で子布どのとかとつかみ合いやってそうだから仕方ないのかもしれない(笑) 子布どの達に関しては腰抜けな感じが…うーん仕方ないよねぇ、これは。 で、モデルは甘ちゃんであろう甘興は武骨な感じなので無双とか見てるこっちにしてみりゃびっくり。 で、周夫婦。 瑜の勿体振った登場の仕方で期待しても悪かないだろうと思ってたんですが素敵ですね。 美人さん、というわけではないけど普通にかっこいいと思いましたし非常に人心掌握が上手。 音楽に精通する、というのもちゃんとポイントで耳も良い。 あ、琴はあんな音が出るのかと感動してしまいました…琴の時点でテンション可笑しかったのですが(笑) 瑜の話に戻りますけど曹操の目的が目的なので奥方に優しい方でした。 あとは将軍としても「おのれ孔明!」みたいな感じじゃないから良かったーε=(^◇^; ちゃんと力あるものは認める、みたいな姿勢だったので…度量の広さとか考えると彼は正史準拠らしくて一安心。 あ、曹操との腹の読み合いシーンは必見だと思うのです、そこに小喬という存在があれば余計に。 あとは無茶してるとこもありましたね…瑜にしては珍しい行動でした。 とにもかくにも小喬が中心にいるので魏武VS瑜の形になってるのが楽しい… そして、奥方の小喬は綺麗。 本当に綺麗、の一言に尽きるわけですが二人のたわいない会話が見れてそれでもう十分… あぁもう瑜の幸せものめ! 適度に甘えて冗談言って一緒に笑いあって心配して…理想の周小像の一つを垣間見た気分でした(〃▽〃) パート2の予告見る限り彼女も色々やるみたいなのでそれゆえにたわいない二人の会話って貴重なんだろうと思いつつ… 予告じゃ瑜が剣舞やってました…見たいなぁ(´∀`) …うん、そんなところ。 詳しくは劇場でとしか言いようがないです。 全般通しての感想は色々気になりはしましたが人物像が非常に魅力的でした。 これはパート2も見に行かないとww ただ、やっぱり苦手な映画で無理をしてしまって軽くダウンしてしまいました…眼精疲労からの頭痛は流石に辛いものがあります。 …そうなるのわかっててももう一度見に行きたいなぁ(*^.^*) PR |
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