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2013 07,16 10:51 |
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昨日テレビ見てたら触発されたので。
おつかいは誰にやらせるのがよいのでしょうね? 呉はみんな卒なくこなしそうで面白くないに一票。 ――――――――
「姉上、見てくださいな。掃除していたら見つけました」 「あら懐かしい……ではなくて。どうしてこうオーパーツな物が出てくるのかしら?」 「そこは気にしてはいけませんわ」 「……はいはい。で、これは何のビデオ?」 「二人でおつかいに行った時の、みたいです」 「……覚えてないわね、全然覚えてない」 「私も記憶にないんですけどね。まあ実際に見てみたら思い出すかもしれません」 (実際に見てみたよ) 「……これは恥ずかしい。すごく恥ずかしい」 「道なき道をなぜ進もうと思ったんでしょうね、この時の姉上は」 「わからないけど……ああ、裾が泥だらけじゃない」 「そしていなくなったと思った私は、部屋戻っていつの間にか寝ていた……と。多分、とても眠かったんでしょうね」 「……なんていうか、変わってないわね」 ……………… 「……ということが、本日ありまして」 「へぇー…俺も見たかったなー。ちなみにどこへのおつかい?」 「お隣さんまで。果物のお裾分けに行ったみたいです」 「あー、何回もやらされたことあるなぁそれ」 「そしてそのままお隣さんちに転がり込むと」 「お茶でも、って言われたらそうなるだろ?逆もあったし。半ば勝手知ったる状態だし」 「お隣が公瑾どのの所ではそうなりますよね……」 「面倒な時は塀よじ登ったりして」 「えっ」 「あれくらい余裕余裕。公瑾、呆れてたけど」 「でしょうねぇ……」 ……………… 「それで?途中で寝てしまった、と?」 「…らしいのですが、よく覚えていなくって」 「だろうねぇ、その時幾つだっけ?」 「三歳、かしら……覚えてないわけです。もう少し大きくなってからは記憶に残っているのですが」 「その時は遠出?」 「ええ、多分。それ以降は市場まで行ったり、隣町まで行ったりして……」 「ずいぶんと遠くまで」 「姉上も一緒ですし、そこまで危険ではないかなと」 「……余計に危険かなと思うけど」 「……そうでしょうか?」 「よく拐かされなかったなあと」 「……とてもメタな発言ですね」 「これでも某小説では前科持ちですから」 「でしたね」 ―――――――― 四人書きたかっただけだよ!全員出したの久しぶり! 某小説とは北方さんのです。あの場面大好きだわ。ここまで断金二喬大好きになった元凶かもしれない……と密かに思ってます。 塀が…って話はまた違う小説より。 断金二人はこういうの卒なくこなしそうで全然面白くないですね。もっと何か問題起こしそうな人はいないかなと思ってしまう笑 PR |
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