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2012 06,26 03:45 |
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周瑜と小橋の夫婦が書きたいです。書きたいです。なんか二人が一緒にいればいいとか極論いい始めそうで怖い。通常営業ですが。
ああ真面目に夫婦が書きたい養分とりたい! …以下、ちょっと前に書いてたもの。何があったし。 ――――― 「あーねーうーえっ!」 甘えるような声で腕に抱きついてきた妹は心底楽しそう……なのではあるが。 ……完全に、出来上がっている。 「璋、あなたちょっと飲みすぎじゃ……」 「そんなことありませんよーねぇ?」 そういって小首を傾げる先には妹の夫がいるわけで。 ああ、やっぱり。あちらも困ってらっしゃる。 「ねぇ?、っていわれましても、ねぇ?」 「飲みすぎですよねこの子」 「……そうですね。多分原因は……」 伯符ではないでしょうか、と苦笑まじりに言う公瑾どのをみてやはりか、と此方も納得する。 私達姉妹に酒を勧めたのは夫君だ。夫君と公瑾どのが二人でお酒を飲んでいるところに私達が来て…… 「ねぇねぇ、あねうえももっとのみませんの?」 「えっと……」 妹の声に思考が中断してしまった。どうしよう、とかるく息を吐いた。 「せっかくあにうえさまがすすめてくださいますのに」 もったいないです、とにっこり笑う妹はそれはそれで可愛らしいのだけれども。そのことと現状とは話が別だ。 「そうそう勿体ない」 瓔ももっと飲めばいいのに、と杯をすすめてくる夫君を、私は軽く睨みつけた。 「伯符さま」 「小橋どの、楽しそうじゃないか」 「本人は、ですけど」 「それに可愛くてなによりだな」 そういって妹の頭を撫でる夫君。 妹は嬉しそう……なのだが。ああ少しだけ、ほんの少しだけ公瑾どのの顔が強張っている。 「そういう問題ではありませんわ……どうするんですこの子。これでは家には戻れませんし」 「泊まって行けばいいじゃないか」 「うふふそうですとまっていきます」 「そうそう泊まってけ泊まってけ」 おとまりですねー、と楽しそうな妹とそれに答える夫君。 ……だめだこいつらはやくなんとかしないと。 ――――― 大橋さんが完全にツッコミ役に回ってしまい、いろいろどうにもならなくなったので強制終了。創作ではあんまりツッコミさせたくなかったのになー(遠い目) これ書いてたの深夜だから、こういうことになったのだとおもふ。 いや、ほら。 別に顔が強張る公瑾とか書きたかったわけじゃないんですよ。二橋姉妹がきゃっきゃうふふしてたらそれでよかったわけですよ。いや、本当に。普段あんまりはっちゃけないし(弁明) PR |
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