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2013 04,14 01:16 |
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最近というか、薄々わかってましたが現実逃避読書がすすむきょうこのごろ。
今のところイチ押しは今野緒雪さんの「夢の宮」シリーズでしょうか。 今野先生といえばマリア様がみてるが有名だと思います。 実際私も好きですし…でも途中で、具体的には瞳子ちゃんが妹になるかならないかで巻数がかさんでさらに短篇集が出たりで全部は持ってないと思います。(話の流れはわかるのでどれ買ってるか思い出せない) ただ、この方の短編は上手いことまとまって大好き!、ってのが結構あります。 ちなみにマリみてだと志摩子さん好きだなーって思います。 二年後期以降の少し天然入ってるころより一年生の時のが好きなあたり、如実に好みが出ているような気がします笑 祐巳ちゃんが三年生になってからも見たいなーとは思うけど難しいかなぁ… 夢の宮はマリみてより以前、一番最初にでたのが1994年っていうから驚きですよね。 そのシリーズが2011年に久しぶりに出たのですが買ってみたらとても面白かったという。あ、あと今の装丁すごい好き。 現在古本で絶賛集め中です…なかなか集まらない。続き物でない場合が多いのが救いか。 えっと、この「夢の宮」シリーズがどんなものかと言えば、鸞(ロアン)という国の王宮の奥にある小さな離宮「夢の宮」を舞台に様々な時代の様々な人たちによる恋模様や不思議な出会いの物語…って言えばいいのかな。 ジャンルとしては古代中華ファンタジーオムニバス…みたいな? (説明下手すぎる) 内容も親友友達みたいな微笑ましいものから、読了後にしんみりしてしまったり、単純に幸せだと言えないようなものまで… ……ええ、後者大好きです。ほんとに大好きです。 しかも主人公が時代場所はどうであれ、鸞の王族と関係があるわけで、ついでに皇族同士でごたごたしたり、外交が絡んだり……そうです、皇族とか兄弟とか従兄弟とかそういったワードが出てきてその中でごたごたする場合があるんですよね。 ありがとうございます、ほんとにありがとうございます(大好きです) 今のところ読んでいるのが、親友友人ほのぼの系が多いので、これからに期待。 ……とは言え最近発刊もしくは復刊されたのだと「始まりの巫女」と「竜のみた夢」の表題作が好きなあたりすごくわかりやすいと思う。多分「王の帰還」とか大好きなんだろうなぁ… あと、このシリーズ読みながら家系図を書くと関係が非常にわかりやすい(=普通だとわかりにくい)と思います。 ややこしい系図に慣れきってしまってるなぁ…と実感。 私最近話に聞いてそれを系図にするスピード上がってきたような気がする笑 PR |
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