いい機会だし普通に使うから三国志の呉書(漢文)借りてきて、ちょっと気になったことがあって色々見てたけど、二橋の記事とちくま訳見比べて違和感。
流離＝美貌って…成り立たないよね？

これ、かの伯符さまの「二橋は美人だけど、俺らを婿に出きるなんて(略)」の部分です。
流離って意味違うくね？二橋さまよってね？
手持ち辞書だと美人何て意味は流離にはございませんでした。これは大漢和とかか…ちょっと調べてみよう。

流離がまんまの意味ならば二橋は戦乱の世でさ迷うなり何なりしないと…ってなるとやっぱり皖に流れてきた、と。そうなると袁術配下が～、というのにしっくりくるんだけど。
そうなると皖で嫁にする前にすでに断金は二橋に会ってる(しかも別々のタイミングで)可能性もなくはないのか…これはちょっと気になる。

無表情系美少女とかが書きたい症候群。
厳密にいうとちょっと違うか。表情をなくしてしまった女の子かな。普段から無表情無口ってわけじゃなくて。血の通わないお人形のような、あたたかさをこれから取り戻していくような、そんな感じ。
二喬はお互いがいるから頑張れる、みたいなところがあるから多分ないけど。でも感情というものがなくて美しいお人形な二喬もいいでしょうねぇ…大橋さんとかちょっと洒落になってない部分あると思うけど。
そういえば小橋さんは逸話のせいか、ずいぶん生き生きとしている印象がありますね。漢詩しかり鋏しかり。あらアグレッシブ。
ていうか、江南女子はいろいろやり過ぎていて怖いです。鋏なんて可愛いものです。孫氏の家系は特に。二橋とか可愛いほうだと思うんですが…歩夫人も好きだなぁ(´∀｀)

さっきの記事、朝の9時から書いていた、だと…( ゜ρ゜ )

ほぼ二時間かかってるじゃねーか!!

先日の公瑾さんちの子供たちについてある程度まとめたので。
なんか横道それつつえらい時間かかりました。
楽しかったけどね。こんどは伯符さんの子供とか、孫権の子供の嫁の話とかしたらいいんじゃないかな？

▼つづきはこちら

周家のことをまとめようと思ったら最終確認に別資料が必要になったので一時中断。いろいろ間違いも発見されたから良かったけど。やっぱり225年の時点で妃なの周瑜さんちの娘さんじゃんかー！、とか。
むしろ本業よりもまじめにやってしまったなんてそんなこ(ry

周胤（次男）の夷陵参戦の記事が『三国志』にはないんじゃなかな…と。
じゃあ、ってことでちょっと探すことにします。だいたい検討はついている！

おもしろかったら、今度は伯符様の子供についてもちょっとまとめてみましょうね？